〈お菓子処たかはし〉のある岩手県西和賀町・湯本は、今を遡ること350年以上も昔、一羽の鶴が傷を癒していたことから始まった、山間の温泉地です。

岩手県南地域に伝わる伝統芸能「鬼剣舞」が踊り継がれ、たかはしさんも家族で取り組まれています。

〈お菓子処たかはし〉の初代・笑顔が素敵なお母さん。
お隣の秋田県横手から湯本に嫁ぎお父さんと二人三脚で、地元の方はもちろん全国から温泉に訪れる皆さんに、美味しいお菓子を届けてきました。

お店の片隅に飾られた木型。
おめでたい模様からお花・旬のお魚・きのこなど、西和賀の美しい四季が丁寧に彫られた木型で、沢山の落雁を作ったのだそう。

２代目店主の忍さん。
西和賀町産「西わらび粉」を使ったわらび餅を片手に。フィナンシェやケーキなど、洋菓子の腕もピカイチ☆

欧風煎餅「ー日物語」は、温泉土産として愛され続ける〈お菓子処たかはし〉のロングセラー。
風味豊かなラングドシャクッキーです。

西和賀町は、冬には1日で１M以上も雪が積もることもある県内随一の豪雪地帯です。

待ちに待った春は格別です。
西和賀に春を告げるカタクリの花。

いつも朗らか・奥さまの久美子さん。お店の前でパチリ。
西和賀町には、滋味深い温泉と四季折々の自然、とっておきのお菓子とたかはしさん一家の笑顔が待ってます☆ぜひ一度お越しください〜